【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は１６日、ホワイトハウス関係者の話として、トランプ大統領が近くパウエル連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長を解任する可能性があると報じた。

Ｊ３の相模原が大番狂わせを起こした。Ｊ１の強豪川崎を相手に、ゴール前にブロックを敷き、カウンターを狙う展開。後半に何度も決定機をつくられたが、守備陣が体を張った。ＧＫバウマンは好セーブやＰＫ戦での活躍で勝利に貢献。「長い時間の守備は大変だったが、みんな集中して徹底して守れた」と胸を張った。

同連盟は、昨年のパリ・パラリンピックに出場した複数の日本代表選手が、連盟幹部からパワーハラスメントを受けたと訴えた問題で、弁護士による調査を受けていた。

【ニューヨーク時事】１６日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、１ドル＝１４８円台後半で小動きとなった。午前９時現在は１４８円６０～７０銭と、前日午後５時比１９銭の円高・ドル安。

【ニューヨーク時事】１６日のニューヨーク株式相場は、朝方発表された６月の米卸売物価指数が市場予想を下回ったことを受け、利下げ観測が高まり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株３０種平均は午前９時３５分現在、前日終値比１９２．８２ドル高の４万４２１６．１１ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は６．３７ポイント高の２万０６８４．１７。

前半戦だけで７勝という成績も不思議ではない。ソフトバンクの大関が、安定感たっぷりの投球を披露して自身５連勝。「この２カ月、やるべきことができている。それが結果にもつながっている」と胸を張った。

福岡はＪ３北九州との「福岡ダービー」で大苦戦を強いられた。引いて守る相手に５倍近い２４本のシュートを浴びせたがゴールを割れず、ＰＫ戦へ。何とか勝利を引き寄せた金明輝監督は「決定機は山ほどあったのでポジティブに捉えるしかない」と疲れた表情で振り返った。

広島が長いトンネルを抜けた。前日まで１６試合連続で３得点以下だった打線がようやくつながり、六回までに４点。連敗を７で止め、新井監督は「なかなか苦しい、点が取れない試合が続いていた。きょうをきっかけにしたい」。言葉に実感がこもった。

陸上のホクレン・ディスタンスチャレンジ第４戦は１６日、北海道・北見市東陵公園陸上競技場で行われ、女子３０００メートルＡで広中璃梨佳（日本郵政グループ）が自己ベストを更新する８分４８秒９０で２位に入った。同８００メートルＡは塩見綾乃（岩谷産業）が２分２秒６０で制した。

日本は苦しい展開から立て直した。ドイツはパリ五輪で敗れた因縁の相手。相手のサーブや高さを生かした速攻に苦しみ、第１セットを落としたが、切り替えた。高橋藍や宮浦らの強打で取り返すと、劣勢だった第３セット終盤では宮浦の強力なサーブが効果的に決まり、流れを ...

オリックスの田嶋は自己最多の１３４球の力投が報われ、今季２度目の完封勝利を挙げた。「型にはまらない」との信念から、ワインドアップやセットポジションなど多彩な投法。無四球とリズムも良く、二塁を踏ませない快投だった。九回２死から同学年の中川がサヨナラ本塁打。劇的な幕切れに「今まで先発を５年してきた中で、こういう試合がなかった。驚きと感謝の気持ち」と率直な思いを口にした。

阪神の才木は六回につかまった。２死三塁で田中に粘られた末に四球を与えると、続く上林にやや高めに浮いた１５１キロを右中間にはじき返された。６回２失点で５敗目を喫し、「ゾーンで勝負し切れず、田中選手に四球を選ばれたのも痛かった」と唇をかんだ。