「津のほん」は地域住民の何げない日常を地元の人たちで記録し編集した雑誌で、90年代後半まで同社で発行していた。当時、編集や発行に携わっていたのが同社の会長で、津のほんの会代表も務めた村山武久さん(82)。武蔵野美術大(東京都)で油絵を学んでいたことも ...
生徒たちは教室で、市内のパッチワーク作家出口えつ子さん(69)から学んでいる。今回は地元の50代~93歳の約70人が、ここ1年の近作を出品した。縦横各2・5メートルほどの大作や、クリスマスやお正月など季節感のある柄を取り入れた作品もある。
松阪市文化課や市内の高校にある放送部の顧問の教諭らでつくる「~小津安二郎青春のまち~松阪みらいプロジェクト」は、中高生向けの映像制作ワークショップを12月14、21、22日の3日間の日程で、同市本町の市産業振興センターで開く。定員は先着30人で ...
食を通じた健康づくりを進めるボランティア「食生活改善推進員(ヘルスメイト)」の平井とし子さん(77)、尾崎美都子さん(71)が講師を務め、この日は70~80代の女性5人が参加した。
国連によって「世界子どもの日」が制定されて、20日で70年になる。「子どもの権利条約」が採択されたのも35年前のこの日。日本が条約を批准して30年がたつが、児童虐待やいじめの認知件数は増え続けている。子どもが健やかに成長するために、大人は何ができるの ...
個性ある役どころを演じ、ひょうひょうとした独特の存在感で親しまれた俳優の火野正平(ひの・しょうへい、本名二瓶康一=にへい・こういち)さんが14日、自宅で死去した。75歳。東京都出身。葬儀は家族で行った。
歌手でナレーターの有馬ゆみこが歌う曲だが、この曲は一度もテレビで歌われたことがなかった。実は、アニメの人気とともに、エンディング曲「おどるポンポコリン」(B.B.クイーンズ)が爆発的なヒットとなった陰に隠れて、その機を逸していたという。
巨人から海外FA権を取得してメジャー挑戦する菅野智之投手(35)について、米放送局MLBネットワークの敏腕記者、ジョン・モロシ氏は「自分が注視しているチームはエンゼルスだ。聞いた話では、エンゼルスが菅野智之に興味を示しているということだ」と伝えた。
大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の罪に問われ、一、二審で有罪となった元県議でリコール活動団体事務局長の田中孝博被告(63)は上告期限の20日、上告を断念したと明らかにした。懲役2年、執行猶予4年とした一 ...
関市富岡小学校の校舎移転50周年記念式典が18日、学校体育館で開かれ、全校児童412人を含め550人が出席し、節目を祝った。市内在住のイラストレーターまつやまたかしさん(67)が原画を担当し、夢いっぱいの未来の学校の姿を児童と一緒に描いた記念の壁画が ...
「ぼくとぼくが~」は10月から配信が開始された。主演は飯島寛騎(28)、東啓介(29)、見津賢(28)が共演。モラトリアムを延長した日々を過ごす20代後半の3人がある夏に出会い、ルームシェアをきっかけに関係性の変化と未来を模索するトライアングルラブス ...
保育園の年中だった杏奈さんが髪を切ろうかどうか悩んでいた際、由佳さんは伸ばした髪を寄付できる「ヘアドネーション」の活動を教えた。ウィッグは使わなかったものの、白血病で闘病した父親のことが頭にあったという。興味を持った杏奈さんから「ママもやって」とお願 ...