飯田下伊那地域特産の干し柿「市田柿」の生産団体や自治体などでつくる市田柿活性化推進協議会が19日、飯田市上久堅の上久堅小学校を訪れ、児童に市田柿の歴史などを教え、干し柿作りを体験してもらった。
大きなあめ玉が付いたニット帽にピンク色のちょうネクタイ姿で朗々と歌い、ハーモニカを吹き鳴らす玉村秋子さん(79)=越前市岩本町=には、もう一つの顔がある。越前和紙の伝統工芸士で、紙すき職人歴は60年以上という大ベテランだ。今も週4日出勤 ...
熊野古道の世界遺産登録20周年を記念し、市が企画した。会場近くの観光施設「鬼ケ城センター」1階の売店は午後8時まで延長営業し、センターから千畳敷までの通路では地元の4店舗が「めはりずし」やワッフルなどを屋台で販売する。
伊賀市阿保の若戎酒造は19日、今秋に仕込んだ日本酒の初搾り式を開いた。新酒は「初搾り 純米吟醸 義左衛門」として、ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁される21日に全国で発売される。
松本市今井の道の駅を運営する「今井恵みの里」は、独自の新ブランド「imaipple(イマイップル)」を立ち上げ、特産のリンゴを使ったスイーツ製造事業を本格化させる。実が小さかったり、形が悪かったりするリンゴを適正価格で買い取り、地元農家に利益を還元す ...
「大川原化工機」の社長ら幹部が外為法違反罪などに問われ、起訴が取り消された事件を巡り、警視庁捜査2課は20日、当時の同社幹部に関する捜査書類を破棄するなどしたとして、公文書毀棄と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、公安部の捜査員だった男性3人を書類送 ...
昨年4月に開業したパークを活用した催しで2回目。コンクリートで舗装された縦20メートル、横30メートルのスケートボード場に四日市スケートボード協会が設置した障害物が並び、来場者が滑走した。
「津のほん」は地域住民の何げない日常を地元の人たちで記録し編集した雑誌で、90年代後半まで同社で発行していた。当時、編集や発行に携わっていたのが同社の会長で、津のほんの会代表も務めた村山武久さん(82)。武蔵野美術大(東京都)で油絵を学んでいたことも ...
生徒たちは教室で、市内のパッチワーク作家出口えつ子さん(69)から学んでいる。今回は地元の50代~93歳の約70人が、ここ1年の近作を出品した。縦横各2・5メートルほどの大作や、クリスマスやお正月など季節感のある柄を取り入れた作品もある。
松阪で青春時代を過ごした映画監督小津安二郎が2023年に生誕120年・没後60年を迎えたことに合わせて企画し、今年で2回目。将来の映像文化の担い手を松阪から育てるのが狙い。昨年は1日のみで静止画を撮影してストーリーを作ったが、今年は動画を制作。現役の ...
食を通じた健康づくりを進めるボランティア「食生活改善推進員(ヘルスメイト)」の平井とし子さん(77)、尾崎美都子さん(71)が講師を務め、この日は70~80代の女性5人が参加した。
国連によって「世界子どもの日」が制定されて、20日で70年になる。「子どもの権利条約」が採択されたのも35年前のこの日。日本が条約を批准して30年がたつが、児童虐待やいじめの認知件数は増え続けている。子どもが健やかに成長するために、大人は何ができるの ...