慶応大は今年の慶応医学賞に、新型コロナウイルス感染症の免疫反応のメカニズムを解明した米エール大の岩崎明子教授（５５）と、細胞内で起こる液体の分離現象を見つけた米プリンストン大のクリフォード・ブランウィン教授（４７）を選んだ。１９日付で発表した。 岩崎氏は世界的な免疫学者。新型コロナのパンデミック（世界的大流行）が起こってからすぐに国際的な共同研究のネットワークを立ち上げた。性差が免疫細胞や病態に与 ...

【キーウ共同】ウクライナ当局は１８日、ウクライナ兵千人の遺体をロシアが返還したと発表した。タス通信は、ウクライナは２４人のロシア兵の遺体を引き渡したと伝えた。ロシアとウクライナの間で行われた直接交渉の合意に基づき定期的に実施されている。 ７、８月にはウクライナ兵千人とロシア兵１９人の遺体交換が行われた。ロシア側の引き渡しが多い状態が続いている。欧米メディアは、ロシアは占領地を広げ自国兵の遺体を回収 ...

逆転優勝が遠のく。日本ハムは首位ソフトバンクとの直接対決で痛すぎる逆転負けを喫し、ゲーム差は今季最大の４・５に開いた。新庄剛志監督は「いやー、いい試合だった！さすが１位、２位の試合って感じですかね」と明るく振る舞ったが、球場を後にするナインの顔には疲 ...

阪神との最終戦に敗れ、このカード６勝１９敗と大きく負け越した。新井監督は「全ての面において力の差を感じさせられたシーズンだったかな」と完敗を認めるしかなかった。阪神戦の借金１３はそのまま今季トータルの借金数だ。

１７日のヤクルト戦に先発した戸郷は６イニング４安打２失点で７勝目を挙げた。それでも堀内さんは「昨日はフォーク主体に戻ったようだね」と振り返り、「でもね、戸郷のフォークはもう見切られてるから見逃すかファウルにされるかだよ」と厳しく指摘。「打ち取ることが ...

７安打３失点でマウンド降りた２年目右腕は「バンテリンドームのマウンドが高くて最初苦戦した。（三振は）１０個も取れていたかなと思って映像見たら取れていた」と自身も驚いたよう。今季３勝は全て中日戦。「そんな得意とかではない。他のチームからもしっかり勝てる ...

たたいて大丈夫と確認した石橋が渡ってみて壊れた。想定外の事態に中日・井上監督は憤った。先発の涌井が５回２死一、二塁で筒香に逆転３ランを被弾。１１日のヤクルト戦（神宮）でも同じ５回２死、あとアウト一つの場面でオスナに満塁弾を浴びていた。最悪の状況が起こ ...

２回はサイン違いがあり、１４６キロの球が岸田行倫捕手の右太ももあたりに直撃。岸田はもん絶していた。阿部慎之助監督は「サイン見えないらしいからね。ピッチコムをやらしてほしいくらいだよ。あれじゃキャッチャーが何人いても死人が出るよ」と厳しい言葉を向けてい ...

セミファイナルでは、ＷＢＣ・ＩＢＦバンタム級王者・中谷潤人（２７）＝Ｍ・Ｔ＝のスーパーバンタム級転向初戦として、２０戦全勝（１８ＫＯ）のセバスチャン・エルナンデス（２５）＝メキシコ＝戦を開催する。

３回だった。上林の適時打で同点に追い付いた後に迎えた２死一、二塁で、ＤｅＮＡの先発・石田裕が２球目に投じた１２６キロのスライダーを振り抜いた。右翼ポールへ向けて伸びた打球はそのままフェンスを直撃。福家一塁塁審はファウルと判定したが、井上監督がリクエス ...

初の世界選手権を終え、「世界の舞台で思い切ったレースをする部分で、まだ弱いと感じた。海外の試合にも出て経験を積むことも必要だなと思う。一から磨き直したい」と今後の成長を誓った。自国開催の大舞台で、大声援を背に「プレッシャーは感じたが、楽しんで走ること ...

中日・板山祐太郎内野手が７回１死で代打で登場し、今季２本目の三塁打でチャンスを作った。 ２番手・宮城の初球の１４８キロ直球を振り抜いた。打球は右翼手の頭上を越えて、背番号６３は二塁を蹴って三塁へ到達。続く岡林の二ゴロの間にチーム４点目のホームを踏んだ ...