オリックスは12日、過去のオンラインカジノ利用で活動を自粛していた山岡泰輔投手(29)が、13日から活動を再開することを発表した。小浜球団本部長は「強く反省をしていた。この言葉が当てはまるかどうか分からないですけど、スポーツマンらしい、潔い振る舞いをしていた」と判断した理由を説明。大阪・舞洲の球団施設で個人練習し、21日からのチーム合流を目指す予定だ。
巨人は12安打と打線が奮起し、得点を重ねてソフトバンクに勝利した。初回に先制2ランを放った吉川は4打数4安打3打点と躍動。甲斐も古巣相手に初安打を放った。投手陣は先発した横川が乱調で3回1/3を4安打2失点。4番手のケラーがソロ本塁打を浴びたが継投で ...
前回登板の5日・中日戦(甲子園)は2回3失点。開幕ローテ候補右腕が、中6日の登板で本来の投球を見せた。2番手・ネルソンは1回2失点だった。5回に登板したゲラは1回0封で今春4戦連続無失点。
三役以上で全勝が消え、早くも“荒れる春場所”の様相を呈してきた。大関・大の里は若元春に押し出され、小結・阿炎も千代翔馬に敗れて初黒星を喫した。4日目で全勝は西前頭9枚目・遠藤と西同12枚目・阿武剋の平幕2人のみとなった。遠藤は同8枚目・欧勝馬にすくい ...
眠っていた広島打線が奮起した。レギュラーを争う打者が、ようやくアピール合戦。7回に1点を返し、なおも2死一、三塁で末包が同点の左前適時打を放った。猛打賞を決め、チームもオープン戦初の2ケタ安打に到達。11日まで15打席無安打が続いていた28歳は、9回 ...
次回は21日の阪神戦で総仕上げし、28日の楽天戦(ともに京セラD)で2年連続の開幕投手を務める。女房役の森が右脇腹を負傷し、戦線離脱の可能性が高くなった。エースとして、先頭に立つ。(長田 亨) ...
第61回金鯱賞・G2(16日、中京=1着馬に大阪杯の優先出走権)の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。重賞連勝を狙うデシエルトは栗東・坂路でパワフルな動き。新コンビを組む武豊騎手(55)=栗東・フリー=は、98年サイレンススズカの逃走劇以来のVへイメージを重ね合わせている。
川崎はホームでの第2戦で上海申花(中国)を4―0で下し、2戦合計4―1として17年大会以来の8強入りを逆転で決めた。前半にDF佐々木旭、後半にFWエリソン、MF伊藤達哉、MFマルシーニョが得点した。
「9番・捕手」でスタメン出場。3打席目だった7回先頭では、オスナのスライダーを右前に運び安打を記録した。スタメン発表時や打席に入った際には古巣のファンからも拍手を送られ、「温かく迎えてくれて本当にうれしく思います」と感謝した。
雨の中で行われた試合はホームのサポーターの声援を受け、川崎が序盤から攻勢に出た。12分にはFWマルシーニョ、18分にはMF脇坂、21分には今季初先発のMF大島がチャンスをつかむも決められない。
1軍から参加した2軍の西武戦に「3番・一塁」で先発出場。3回1死一塁の第2打席で相手の先発左腕・川下に対すると、1ストライクから内角球をフルスイング。あっという間に右前へと抜ける痛烈安打で一、三塁と好機を広げ、その後の萩尾の2点適時打を呼び込んだ。
0―0の初回1死二塁、ソフトバンク先発・大津の外角147キロ直球を右翼テラス席にたたき込んだ。試合開始から3分で飛び出した先制アーチ。吉川はこれでオープン戦7試合で15打数6安打、打率4割。3月の侍ジャパン強化試合に出場した背番号2が、開幕に向けて順 ...