松阪で青春時代を過ごした映画監督小津安二郎が2023年に生誕120年・没後60年を迎えたことに合わせて企画し、今年で2回目。将来の映像文化の担い手を松阪から育てるのが狙い。昨年は1日のみで静止画を撮影してストーリーを作ったが、今年は動画を制作。現役の ...
「津のほん」は地域住民の何げない日常を地元の人たちで記録し編集した雑誌で、90年代後半まで同社で発行していた。当時、編集や発行に携わっていたのが同社の会長で、津のほんの会代表も務めた村山武久さん(82)。武蔵野美術大(東京都)で油絵を学んでいたことも ...
生徒たちは教室で、市内のパッチワーク作家出口えつ子さん(69)から学んでいる。今回は地元の50代~93歳の約70人が、ここ1年の近作を出品した。縦横各2・5メートルほどの大作や、クリスマスやお正月など季節感のある柄を取り入れた作品もある。
食を通じた健康づくりを進めるボランティア「食生活改善推進員(ヘルスメイト)」の平井とし子さん(77)、尾崎美都子さん(71)が講師を務め、この日は70~80代の女性5人が参加した。
国連によって「世界子どもの日」が制定されて、20日で70年になる。「子どもの権利条約」が採択されたのも35年前のこの日。日本が条約を批准して30年がたつが、児童虐待やいじめの認知件数は増え続けている。子どもが健やかに成長するために、大人は何ができるの ...
個性ある役どころを演じ、ひょうひょうとした独特の存在感で親しまれた俳優の火野正平(ひの・しょうへい、本名二瓶康一=にへい・こういち)さんが14日、自宅で死去した。75歳。東京都出身。葬儀は家族で行った。
JR四国は20日、JR瀬戸大橋線の快速列車が橋上で長時間立ち往生したトラブルに関し、救援に来た列車に乗客が乗り換えるための「非常用渡り板」が見つからず、手配に約2時間を要し救助が遅れたと明らかにした。マニュアルに記載された場所に配置されていなかった。