北陸新幹線小浜－京都ルート早期認可着工の機運を醸成しようと、次世代を担う子どもたちが北陸新幹線が通る未来の若狭を描くイベントが、小浜市の若狭高校海洋キャンパスであった。若狭町以西4市町の小学生や未就学児70人が、若狭の未来をイメージして絵やメッセージ ...

3週間後の11月13日、清水さんは亡くなった。松井主将は隣に住む遺族に「瑠音の分まで野球をして少しでも勝ち上がりたい」と誓い、清水さんが使っていた木製バットを譲ってもらった。

【北京共同】中国の習近平指導部は昨年１０月の石破政権誕生以降、日中関係が好転したと評価し、政権存続を望んでいる。中国政府筋は「日本政府が安定することが中日関係の安定にもつながる」と期待する。

11月に東京などで国内初開催される聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」のデフバスケットボールに、鯖江市出身の丸山香織さん（26）が女子日本代表として出場する。18歳で競技と出合って以来、デフリンピックは憧れの舞台だった。「ようやく出場できる ...

「あじごはん（炊き込みご飯）」「ささって（3日後）」「なっとしたん（どうしたの）」－。いずれも松阪地域で日常的に使われる方言だ。東京在住のコラムニストで松阪ブランド大使の石原壮一郎さん（62）は「（故郷の）松阪に帰ってくると、昔使っていた言葉が自然と ...

社会人のアマチュア劇団「劇団津演」（津市）が5、6両日、津市の津リージョンプラザで自主公演を開く。演目は、作家の故・井上ひさしさんが執筆した人形浄瑠璃文楽「金壺親父恋達引（かなつぼおやじこいのたてひき）」。演出を手がけたメンバーは「世の中には大変なこ ...

間借りの黒カレーを展開する甲斐誉司さん（48）は、宮崎県でうなぎ店も営む。若狭町がウナギの一大産地であることから、源与門店主の小堀和広さん（43）に今年2月、端材を有効活用した新しいカレーの開発を持ちかけた。

「手紙」と題された劇は、広島の街で原爆投下に巻き込まれたろう者の家族の葛藤を、子や孫の成長を通じて戦前から現代まで描く。音声通訳と字幕スクリーンを用意し、手話が分からない人にも伝わるように工夫した。

熊野市紀和町一帯の山道や景勝地を駆ける「熊野古道トレイルランニングレース」が12月7日に開かれる。主催する実行委員会は、高校生以上の出場者と大会ボランティアを募っている。（酒井貴之） ...

名張市赤目中学校2年の石谷大夢さんと辻川大翔さんが、中日新聞名張通信部で職場体験学習に取り組んだ。名張の歴史や文化を題材にした「歴史影絵劇」を制作、上演する角田勝さん（82）と久子さん（76）夫妻にインタビューし、地元を盛り上げようと活動する人たちの ...

伊勢市のおかげ横丁にある郷土料理店「すし久」で毎月末日に開かれている落語会「みそか寄席」が、31日で400回目を迎える。節目を記念した公演が8月17日、近くの神宮会館大講堂で開かれる。午後1時開演（正午開場）。　（清水大輔） ...

行政区再編により2027年春予定の市議選から中央、浜名、天竜の三つの区割りになる浜松市で、中央区を二つの選挙区に分割する提案を一部の市議がしていることが、議会関係者への取材で分かった。公選法上は可能だが、行政区が3区なのに選挙のみ4区体制とするもので ...